僕は田舎の山の上にあるリハビリ病院で働く40代の看護師です。
30代で看護学校に入学し、看護師になり11年目になります。
僕の働く病院は事故などで車椅子生活を余儀なくされた患者さんが入院患者の大半を占めています。
世にいう、障がい者病棟でして、そこにプラス地元の健常者の患者さんが入院しています。
1つの病棟には約40名の患者さんが入院していて、2チームに別れて看護を行っています。
日勤は約6名、準夜勤は3名、夜間は2名の看護師で患者さんの対応をしています。因みに土・日・祝日は昼間も4名です。この人数で約40名の患者さんの対応をするのは毎日が地獄です。
一般の患者さんの点滴や処置をしながら、障がい者の患者さんの日常生活の援助(お茶を飲むことの手伝いや、TVのチャンネル変更まで)を行っています。
うちの管理者は現場のことなんて考えない人ばかりで、患者さんも自分の事が第一優先の方が多く、まさにどの病室もナースステーションも鬼ばかり…
毎日退職を頭の片隅におきながら働いています。
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